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【残留応力検出機】TSC-8M-4

  • 金属
  • 橋梁
  • 鉄道
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残留応力(応力集中部)を簡単に検出できる、ポータブルな試験機です。

ISO24497にも準拠しており、腐食・疲労などが発生する前に不良箇所の特定が可能なので、

予防処置としての活躍が期待できます。特に溶接部の粗探傷に最適です。

 

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特長

■ISO24497に準拠

■残留応力(応力集中部)を簡単に検出

■腐食、疲労などが発生し、不良状態になる前に不良箇所の特定が可能

■渦流探傷で検出できない初期段階のミクロクラック・溶接部のスラグ・気孔の検出が可能

■マルチチャンネル操作

■用途に合わせた豊富なプローブ種類(4種類)

■塗装の上からも測定可能

用途

工場内設備、発電所、パイプライン等の保守点検 溶接部の欠陥検査

製鉄、自動車、パイプライン、タービン、高圧容器、ガスタンク、石油プラント、圧延ロール、鋳鉄、金型、   船舶、鉄道レール(60km以上で検出可能)、車輪、橋梁、  クレーン、スポット溶接 等

※測定対象は磁性金属です。アルミや樹脂は測定できません。

プローブ種類

  • 適用分野
  • 適用分野

Type 1:パイプライン、船舶、拡張溶接ジョイントの検査に最適(4チャンネル)。

Type 2:タービン、コンプレッサーブレードの検査に最適(2チャンネル)。

Type 3:複雑な形状部品、小さいサイズの製品の検査に最適(2チャンネル)。

Type 4:人里離れた場所での使用や、読取装置が使用できない部品の検査に最適(2チャンネル)。

製品仕様

Hp測定範囲 ±2,000 A/m
チャンネル数 2-4
スキャンピッチ 1(最小) mm / 128(最大) mm
最大スキャン速度(1 mmピッチ) 0.5 m/s
マクロプロセッサ 16 bit
RAM / フラッシュメモリ 1 Mb / 8 Mb
データ転送 USB
キーボード 14キー
表示装置 LCD(320x240 ピクセル)
寸法 165x83x32 mm
重量(バッテリ含む) 0.4 kg
消費電力 1.2-3.0 W
動作温度範囲 -15~55℃
動作湿度範囲 45~85%

製品カタログ

下記ボタンよりダウンロードいただけます。

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